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Outer WildsストーリーMODを色々やってみた
June 18, 2023, 10:04 a.m.表面符号と戯れる【量子コンピューター Advent Calendar 2023 23 日目】
Dec. 23, 2023, 3:28 a.m.位数発見アルゴリズム ~Quantum Zooやっていく【特別編】~
Jan. 27, 2023, 2:50 p.m.ストーリー追加 Mod: The Outsider やっていく日記【Outer Wilds】
Feb. 19, 2023, 6:33 a.m.意識が量子効果で生じることを示す実験結果についてちょっと調べただけのメモ
April 21, 2022, 3:09 p.m.ストーリー追加 MOD: Astral Codec やっていく日記【Outer Wilds】
Feb. 25, 2024, 8:47 a.m.Outer Wilds の量子は計算能力が(ある程度)すごいのではという話
Jan. 15, 2022, 8:35 a.m.MacでAge of Empires 2 DE (AoE2DE)をCrossOverで動かす
May 31, 2021, 11:52 a.m.ストーリー追加 MOD: Astral Codec やっていく日記【Outer Wilds】
Feb. 25, 2024, 8:47 a.m. edited Sept. 8, 2024, 1:28 p.m.Outer Wilds ストーリー MOD としてこれまで最も大規模かつハイクオリティなものは 2023 年 1 月リリースの The Outsider であったが、 2024 年 2 月下旬についにそれ以来となる Astral Codec がリリースされたのでプレイしていく。
いや本当にこのリリースを待ち侘びていた。というのも Astral Codec の作者である Walker さんが昨年の第 1 回 Outer Wilds MOD ジャムで作成した優勝作品 Evacuation が一週間という期限で作成されたものにもかかわらず非常にレベルが高かったためである。それ以来、ずっと Astral Codec のレポジトリを眺めて(最近は毎日)、早くリリースされないかなぁと過ごす日々であった。
Astral Codec は Walker さんがおよそ 1 年半という期間を費やして作成したストーリー MOD である。 The Outsider と違い、比較的 Outer Wilds Modding コミュニティに近いところで開発されてきたので両者の趣は大きく異なるであろうと思う。他の MOD 含め色々な情報は、当ブログの Outer WildsストーリーMODを色々やってみた にまとめている。
さて、前置きはこれまでにして、さっそくプレイしていこうと思う。クリアしたらいつもどおり日本語訳を作成するつもり。→日本語訳した!!
大規模 Outer Wilds ストーリーMOD: Astral Codec の日本語訳がリリースされました!!(翻訳は日本語が最初)https://t.co/o8uyhpGzDI
— オークル (@orclecle) April 19, 2024
開発期間は1年以上、規模感はThe Outsiderと同じくらいです。翻訳が難しく、間にジャムもあったため1ヶ月半かかりましたが、すごいMODなのでよろしくお願いします pic.twitter.com/VKjYfv3DyV
問題: &*|[+{&
これは偶然解けることはないと思う
1日目(240225)
hogehoge
ついに、ついに始まってしまった…。タイトル画面は The Vision、The Outsider、Christmas Story と比べてシンプルなのね。見えるのは四次元のやつ!別の MOD (Tesseract's Secret) でも同じ形を見たことあるけど、多分使われ方が全然違うんだろうな。
「起きる」
特に変わらないいつもの Outer Wilds。前作の Evacuation を知っているから警戒していたが、ここはいつも通りか。…まあ、タイトル画面のポップアップで「死んだときに謎が現れる」的なことが書いてあったから、そこからなのだろう。
とはいえ、ずっっっっと前から、今回の舞台は侵入者だと知っているので、ちょっと侵入者へお出かけ。表面は特に変わりなし。 Nomai シャトルもいつも通り。ふむ、いったん瞑想してみるか。
待て待て待て待て、何か見えた気がするよ?!?!?!ここはこれまで一切侵されることのなかった領域に思っていたので、油断していた。航行記録にも載っていたので、そこでも確認。もう一回死んでみてさらに確認。
なるほど、探査機追跡モジュールに何かあると。ここは Nomai 像を介してループとも繋がっているので、同じくループしている主人公くんにもこうやってアクセスできるのだろう。なんとなく、最後に写る眼のシンボルがいつもと違う気がするものの、向かってみる。
何か、ある。もう一つの探査機を撃っている、ということ?なぜ?一発目で、部分的に眼にマッチするものを見つけたから詳細を確認するためにプロジェクションつきの二発目を正確に撃ち込んだ、ということかな?
まあさっそく見てみようと、台座にプロジェクションストーンをはめる。
????何アレ???
なんもわからんけど、とりあえず現地へ向かってみる。時計回りに星系が見える場所。その裏に
なんかある。向かう。
さっき見たやつーーー!!探査艇で近づいたところ、吸い込まれている?いや、違う、普通に重力か。ぶつかる??いや、まだ間隔あるよね???とりあえず着陸カメラ……??????????!!!!これは!!!まさか!!!!!
幽霊物質と同じ仕組みだ!!!!えっなに?そういうこと???!
近くに未確認信号があるものの、近づけず、超新星が迫るのでふと宇宙にシグナルスコープを向けたところ、他にも同じ信号があるらしい。後でわかったが、双子星と闇のイバラ。これはトレーラーでも確かに出ていた。
次のループになったところでもう一度 Lingering Chime へ向かう。 HUD マーカーで行けるの超便利。 Slate は天才。
未確認信号には相変わらず近づけないものの、四次元立方体には近づけたのでそちらへ向かう。その付近にはなんか歩き出しそうな 3 本足のロボットみたいなのがいる。
そして四次元立方体に入ってみたところ…
ううわあああああああああああ!
これは、つまり、つまり、幽霊物質が見えるようになった!!という!こと!ですね?!?!?!宇宙に広がるあの緑色は、囚人とのビジョントーチで見えたアレじゃん!!そう、あの辺りに広がる幽霊物質!!!
未だ Lingering Chime 内部には入れないので、探査艇で宇宙へ飛び立つ。音楽変わったーー!
とりあえず木の炉辺へ帰り、Arkose 近くの見えるようになった幽霊物質へ飛び込んでみる。普通に死んだ。
目を覚ます。
はっはっは。これは最高だ。 DLC 始まっちゃった!!!
(なお、Slate に聞いたところ、特に空は緑に見えないそうなので、おそらく主人公の精神か何かのみが変化しているということだろう。それならループで引き継がれるのも納得)
次はどこ行こう!!!!というところで今日はいったん終わり。
piyopiyo
2日目(240226)
hogehoge
Lingering Chime の中に入れるかなあとウロウロしていたところ、そのジェット噴射みたいなやつは幽霊物質をベースにしているらしいということを発見する。偵察機を撃ったら危険と出たし。
さて。
普通に中に入れるじゃん!!!あの風車みたいなのの下から入れたんだ!
中に入る…。情報が、情報が、多すぎる…!!
これは Nomai の杖を回収したことにより、 Nomai 言語をこの謎施設が扱えるようになった、ということかな?
MOD ページにもあった謎の文字列。ここに載っていたら何か動き出してしまったらしい。上を見ると不思議な青紫の線が出現しているような気がした。
hatchling...、ひよっ子?!…これは四次元立方体に入ったからか何かで接続されてしまった、ということかな??
これは…さっぱりわからない…。おそらく英語だと本編イースターエッグの QR コードのようにずれないで表示されるのだろうけれど、それでも何かわからない…。
このあたりでとりあえず未確認信号に突っ込んで幽霊物質で即死した。幽霊物質の濃度が高い……。
…えらいことになってしまった……。
Slate に尋ねたところ、やっぱり主人公くんにしかこのレーザーは感知できていないらしい。(Slate は Hornfels をスキャンしてやりたいとか言ってて笑った)
さて、現在確認できるのは、青いレーザーは主に惑星を繋いでいることと、緑のレーザーは生命体(Ernesto は繋がっていないので、もしかすると眼を観測しうるもの限定か?)を繋いでいること。そして、
ここで気づいたこととして、青いレーザーは灰の双子星には繋がっていなかった。それはこのシンボルが暗くなっているのと対応している。すると、 23 本のマークは生命体に対応しているということか。最後の 1 本が 1/6 しか光っていないのは、となると Solanum だろう(第6の場所のみ)。つまり、村の Hearthian からアルファベット順に Arkose、Galena、Gneiss、Gossan、Hal、Hornfels、Marl、Mica、Moraine、Porphy、Rutile、Slate、Spinel、Tektite、Tephra、Tuff(ここまでで 16 人)、それから Hearthian の旅人たち Chert、Esker、Feldspar、Gabbro、Riebeck、それから主人公(ここまでで 22 人)、そして、量子の月の第6の場所にいる Solanum ということになる。
わからないこととして、探査艇および侵入者にも青いレーザーがついていた。これは何に対応しているのだろうか。右のギザギザの円がどちらかに対応している?あと、 Self エンドをすると 24 本になるのだろうか?どうなのだろう。
その後は裏へ回って、もしかすると Feldspar 由来?のキャンプファイアでマシュマロを焼いたり、中央のブラックホールから木の炉辺へ飛んで帰ってきたりしていた。その戻ってきたところで Lingering Chime 内部を周回している水球の中に出てきたので、そのままちょうど水中だチャンスということで信号をようやく回収できた。
いやそれにしても、ここは綺麗。幻想的な雰囲気が良い。もしかすると、その背景にとんでもないものが隠されているのかもしれないけれど。実際、幽霊物質だし。
ということで、明日も早いので今回は 2 ループで終了。次回は得られた信号を辿って、まずは砂時計の双子星へ向かうつもり。
piyopiyo
3日目(240228)
hogehoge
さあやってきました、燃え盛る双子星。…待ち構えていたのは大量のケルン(あの壊れても復活するやつ)。そのうちの大部分は幽霊物質結晶と同じ物質でできていそう。
なるほど、記号とアルファベットに対応関係があるということか。…待って、それじゃあ日本語翻訳どうやるの?!?!……まあ後々考えることにしよう。
なんだかいつの間にか起動していた。何がトリガーになったのだろうか。
Pokeーー!近くの Annona の記録は脆い空洞のチームと合流したときのものである一方、 Poke の記録は太陽ステーション起動失敗あたりなので、おそらく Poke が侵入者に向かう前に師匠の墓前へ報告しているようなものなのだろう。実際に Annona の骨が埋まっているかは別として。
おそらく脆い空洞チームと燃え盛る双子星チームの合流したときの壁画。その近くの小型の重力砲は何かに利用することになるのだろうか。
その後、灰の双子星のワープの塔に向かったところ、やはり Self エンドを示唆するスクロールがあったので早速、主人公くんを複製。次のループで灰の双子星プロジェクトに再び向かおうと思ったが、砂が引くまで時間がかかるので、いったん Lingering Chime へ。
やっぱりすべてがフルに埋まってた。人数増えるからいけると思ってたんだけど当たっていた。となると、 3 つの safeguards のうち一つが変わるのではと思い裏へ向かうと
やっっぱり動いてた!!なお、ここに書いてある文章は未だ意味をつかめていない。とりあえず、大きな目的はここの 3 つの装置を起動してやることなのだろう。何のためにやるのかはわからないが。なんだか、囚人の保管庫を開けるときみたい。あれも何のために開けるのかわからず開けたし。なんというか、今回暗号の対応をわざわざ残してくれているのもそうだし、EotE で囚人の保管庫に繋がりうるスライドリールを残してくれていたのも、いずれも解いてほしいという何かしらの意図を感じる。後者はおそらく囚人に理解を示す住人がいたからだろうけれど、今回のものは一体どういうことなんだろうか。
他の 2 つの safeguards のうち 5 つの惑星を示すものについては、もしかすると灰の双子星に探査艇を置いてくれば解決するのではという気がしている。探査艇からも青いレーザーが出てるので。そのために灰の双子星に探査艇を置く→木の炉辺へワープする→Lingering Chime へワープする、を実行したい。そこで、木の炉辺のブラックホールの位置を思い出すために訪れたところ、Slateの記録を発見した。
大量のマシュマロの近くに置かれた記録によると、 Slate の焚き火は飛んでいってしまったらしい。それが Lingering Chime の裏にあったやつなわけか。それと、偵察機のワープコアはここ由来ということか。確かにあの技術を Hearthian はどこから持ってきたのか(高エネルギー研究所かブラックホールの鍛冶場まで行かなくてはならない)疑問に思っていたので、これでとても良く補完されたように思う。なお、 Slate に焚き火見つけたよと言ったが信じてもらえなかった(まあ仕方ない)。
その後は闇のイバラへ向かった。
なんかすごい遺跡がある!!なるほど Kousa はちゃんとここに脱出ポッド3の確認へ来たんだ。そして、あの骨はおそらく Kousa なのだろう。ただ、謎のプローブの正体は未だわからず。
それから、まさかの Chert 先輩の記録。あの先輩、案外ほとんどの惑星へ行っているんじゃないかと思っていたので解釈一致で助かる。
というところで、時間切れ。そして、まさかの巨人の大海へ吸い込まれて終わり。やはり主人公くん自体は巨人の大海接近時にいつでも闇のイバラ地表から吸い込まれるのだろう。
次回は闇のイバラの遺跡を探索していくつもり。あと、主人公くんを複製しても時空構造破壊されないのはきっともう一人の主人公くんが毎回ブラックホールに入ってくれているということかな。今回はちゃんと色々記録を読んでからの実行だったし、「うわあああ」の選択肢を選んでも特に慌ててる様子もなかったから、ちゃんと理解しての行動なのだろう。
piyopiyo
4日目(240229)
プレイはしてないけど自分の配信やスクショを見返してわかったこと。
hogehoge
暗号、解けるじゃん。
燃え盛る双子星の幽霊物質結晶ケルンから
暗号 | 解読結果 |
---|---|
| |
l |
} |
t |
* |
c |
? |
o |
] |
r |
- |
w |
( |
f |
) |
h |
がわかっている。すると、航行記録の大パネル Astral Codec の写真
に写っている ;{}];| *?<&*
は
;{tr;l co<&c
とまで読める。
いやこれはさすがに astral codec
でしょう、となる。すると、上の表にさらに
暗号 | 解読結果 |
---|---|
; |
a |
{ |
s |
< |
d |
& |
e |
が加わる。では、これまでに見つけた暗号を見ていく。まずは
-;[} )&]&
は wa[t here
。まあこれは wait here
なので
暗号 | 解読結果 |
---|---|
[ |
i |
が追加。確かにここに載って少し待つとチャイムが鳴って、レーザーの ON/OFF ができたのでそういうことなのだろう。次は
を左から順に。最初の {+;*&*];(}
は s+acecraft
。これは spacecraft
なので
暗号 | 解読結果 |
---|---|
+ |
p |
が追加。なるほど惑星に青いレーザーはついていたのではなく、宇宙船についていたということか。それで探査艇くんにも青いレーザーがついてたんだ。ということで予想通り灰の双子星に探査艇くんを置いてから Lingering Chime へ向かえば良い。
中央の +?+.|;}[?/
は pop.latio/
。これは population
なので
暗号 | 解読結果 |
---|---|
+ |
p |
/ |
n |
が追加。これは単純に人口という数え方なんだ…。それじゃあアンコウはどうして…。
最後の &*|[+{&
は eclipse
。????どういうことだろう。日食といえば EotE の冒頭を思い出すけれど、流れ者に行けばいいということ?かな??(もしくは超新星で太陽がなくなるまで待つか?焚き火もあるし)。いや、 Lingering Chime から見て太陽が隠れるタイミング、ということ?かな??(そうだとして何に隠されるのだろう。流れ者は太陽を挟んで反対側にあるし…巨人の大海かな?だから焚き火があるということかな)
さて、ここまで燃え盛る双子星の情報だけでできてしまったけれど、じゃあ闇のイバラには一体何があるんだろう。 Kousa の文章の書いてあった壁に描かれた絵が謎なんだよね。近くにあったプローブも謎だし…。続きはまた明日。
piyopiyo
5日目(240301)
クリアした。
hogehoge
キャンプファイヤーを囲むような、我々と同じような者たちの、忘れてほしくないという願いの物語だったんだ。
さて、やってきました闇のイバラ。 Chert 先輩のキャンプファイヤーの近くにスクロールを入れられる壁があったので、そこで幽霊物質結晶製のスクロールを読む。なるほどここに残りのシンボル対応表が手に入ったんだ。もう全部解けてるからいいのだけれど。マシュマロに反応している文があったので、もしかすると価値観は Hearthian たちと似ているところがあるのかもしれないと思った。
ここはいつも通り下から入るものだと思ってたから出鼻をくじかれた。ゆえにちゃんと観察したところ中にはワープ床があって、そこから偵察機くんを闇のイバラ内部にワープさせられた。あとはやはりいつも通りその信号を追えばいい。
闇のイバラの中もレーザーが走っていて幻想的に見える。対応する出口は脱出ポッド3のすぐ近くにあった。その戻りワープで先ほどの建物の内部に入り、拾ったスクロールを読んだところ、どうやら侵入者が来る直前に闇のイバラが空間を歪ませる仕組みについて研究が進められていたらしい。確かに Nomai はその研究をどこかのタイミングではするだろうとは思っていたので、なるほどと思った。もっとも、墜落のトラウマによりその研究に着手するのは遅くなってしまったわけだけど。 Nomai だってそういう感情はある。
ところで、この装置が表しているのはなんだろうか。宇宙の眼から何か、ローディングのアイコンみたいなのが飛んできていて、それは灰の双子星(燃え盛る双子星かも)にもついている。座標の情報?だろうか。
さて、スクロールを読んでいてまさか、いやさすがに…とは思っていたけれど、航行記録を読んで確信した。あの、日食のことを言っていますね?!これ!!…そう、闇のイバラ内部にモノを置くと、この宇宙空間上にその空間が現れる仕様が Outer Wilds にはあるのだけれど(人によっては EotE の日食がそれだと思ってそっちを調べに行ってしまったこともあるらしい)、それのことか!確かに Nomai の子どもたちが好きそうな話だ。
実に禍々しい。いつもはこんなに目立って見えることはないのだけれど、これは背景に明るい幽霊物質があるからそう見えるのだろうか。そして、トレーラーの冒頭映像はこれのことだったんだ…。
ということで safeguard 3 つの謎はすべて解けたので、あとはやるだけ。闇のイバラ内部に偵察機を送り、それから灰の双子星に自分の探査艇を置く。そして、木の炉辺へワープの塔で飛び、滝近くのブラックホールから Lingering Chime へ飛ぶ。すでにもう一人の Self は灰の双子星プロジェクト内部にいるのでこれで条件が満たされた。
これは、まるで宇宙の眼の演奏会の後に出てくる次の宇宙の元であろう球体に似ている。ここにデバイスを入れるようにとのこと。偵察機くんを打ち込む。
この宇宙の、可能な限り記されたすべての記録が、偵察機に刻まれていく。無数のかつて存在した星々を思わせる光に彩られながら。
最後に主人公には補遺を記す機会が与えられた。この 3 つから選ばないといけないの?!と思って真っ先に Hearthian のことを書いたけど、流れ者の住人のことも、Nomai のことも、そしてタイムループと主人公のことも全部書けたのでよかった。
そうして得られた最強の偵察機。すべてを託された偵察機。これを持って、いざ宇宙の眼へ。
その前に、侵入者へ。幽霊物質が見える今なら、侵入者表面に Lingering Chime と同じ機構がついているのがわかる。やはりあの一部だったんだ。おそらく燃料タンクとして使われていたのが外れてしまったのだろう。数日前に思っていたこととして、侵入者が Lingering Chime のあの岩の一つだとしたら大きすぎると思っていたが、おそらく岩は内部のケースに対応していて、その周りは宇宙空間を漂ううちに形成された氷やら塵やらで構成されているということだろう。ケースが見えるのは…多分ケースにも色々付着して可視化されている、ということかな。
Poke…。
Pye が見える場所にあった幽霊物質結晶製レコーダ。リスクをとってでも、この宇宙のすべてを記録し、そして次の宇宙に伝えるという使命を果たしたかったのだ。その膨大な年月の飛行に耐えうるのは幽霊物質燃料しかなかったということ。この時点で接続が途絶えたということは、彼らは自分たちによって Nomai が滅亡したということを知っていたんだ。それでも先に進むしかなかった。 Nomai だって、太陽ステーションというリスクをとってでも宇宙の眼を探そうとしていた、と言うことはできる。しかし、そうであったとしても、これは…。
いずれにせよ、それらすべての業をも背負って主人公は宇宙の眼へ向かう。トレーラで流れていた曲をバックに。
宇宙の眼にワープしてから、あの青みがかっていた視界がクリアになった。その代わりにここから見える我らが星系はこの状態。つまり、あの星系では我々は常に微量な幽霊物質に晒されていたということだったんだ。だから、ここではそれすらもないから視界がクリアになっているということ。それだけすべてがギリギリだった。
偵察機を宇宙の眼の渦の中に送る。すべてを託して。…あとできることは次の宇宙を作るだけ。
博物館には、偵察機に託された重要な使命が記載されていた。
森の中、現れたのは幽霊物質結晶製ではない通常の Nomai レコーダに彼らの言葉が載っていた。それは、Nomai の物語も伝えようとする記録に載ったからだろうか。
新たな音楽の加わった演奏会は終わった。そして、Riebeck のこの言葉が沁みる。完全に消え去ることはないんだ。
偵察機くんは発見されたんだ!!!すべての託された記録とともに。
ということで、クリアした。本当に待った甲斐があったというものだった。私は modding discord サーバを見ているから、今回の舞台が侵入者であるということはずっっっと前から知っていたけれど、まさかここまで新たな惑星(というか宇宙船か)と仕掛け、そして物語が紡がれるとは思っていなかった。とてもよかった。
The Outsider と比べてみると、かなり方向性が異なるように思う。まあなんというかそこを見るのは野暮に思うのでこれ以上はいい。
さて、とはいえ、あの 3 人の話していた内容は非常に抽象的な面が大きく未だ理解できていないことの方が多いので、日本語訳しながら深めていきたいところ。しかしながら、あの暗号周りはどうしたものか…。作者には何かアイデアがあるのか聞いてみよう。おそらく技術的には言語ごとに別々のものを用意することになるだろうし、それはできるはず。
piyopiyo
点在するアレとイースターエッグ(240309)
hogehoge
Astral Codec ではいくつかの暗号が出てきたが、それはゲーム外にも点在している。まず、 MOD 紹介ページに載っている @;{&< ?/ })& ?]["[/;| ?/&+} (?] &?}&
は、ここまでに得られた対応表を使うと @ased on the ori”inal concept for eote
と読める。これは based on the original concept of eote
なので、
暗号 | 解読結果 |
---|---|
@ |
b |
" |
g |
が得られる。つまり、どうやら Astral Codec は元々の Echoes of the Eye のコンセプトに基づいた内容だったらしい。…そうなの?!?!
さて、ここからが本題である。この MOD にはイースターエッグとしてどこかに Ernesto がいるらしい。(Ernesto って誰?!という方は The Vision および Arcanum Adrift のプレイをおすすめする)これをソースコードを読まずに見つけたらクレジットに名前が載るそうなのでやってみる。
まず、 Astral Codec v1.1.0 のリリースに合わせて出た Reddit の告知にて、最後にその関連情報が書いてある。これを読み解くと
*;/ [ "&} ; )[/} }? ([/< &]/&{}?
: can i get a hint to find ernesto
*)&*% })& ]&|&;{& }];[|&] <&{*][+}[?/
: chec% the release trailer description
つまり check the release trailer description
暗号 | 解読結果 |
---|---|
% |
k |
そこで、リリーストレーラーを見にいくと、その説明文の最後に &]/&{}? [{ ; (;/ ?( &|{[/?]&
: ernesto is a fan of elsinore
と書いてあった。
これは…つまり、闇のイバラのあのイースターエッグに向かえということですね…?
その後、なんやかんやあって、イースターエッグは解けた。
piyopiyo
翻訳について(240505)
hogehoge
4/19 に日本語翻訳をリリースできたわけだが、かなり困難なものであった。この記事を書くまでにだいぶ間が空いてしまったが、ゴールデンウィークまでにいくつかプレイ配信を見られたので、それを踏まえて振り返っていく。
まず、最初に取り掛かったのは Poke をはじめとした Nomai の会話である。それはこれまで取り組んだストーリー MOD 翻訳と口調など共通する部分も多いため、とっかかりとして良かったためだ。ただ、英語でのプレイ配信を見ていて気づいたのだが、どうやらほぼすべての文章が翻訳機でスクロールしない範囲で収まるように作られているようだった。ゆえに、なるべく日本語でもそうなるようにできるところはしている(半分くらいはそうなるようにしたつもり)。
それから、科学者は Poke に近い雰囲気で、探索者は一般的な Hearthian な雰囲気、記録者は少々厳かな雰囲気で口調を決めていった。そして、まずは暗号については何も考えずに燃え盛る双子星と闇のイバラの結晶製ケルンおよび結晶製スクロールの内容を書いていった。
このあたりで Lingering Chime を「名残り奏」と訳した。 lingering を「名残り」とするのは良いとして(なごり雪という曲があるのでひらがなにするのもありだったが、 Outer Wilds の惑星名はなるべく漢字にしている印象があるので、漢字の名残りとした)、 chime には「鐘」を使いたかったが、フォントの問題で使うことができなかった。ゆえに、色々悩んだ結果、音関係で一文字で使えるものとして「奏」を選ぶことにした。
フォントで使える文字の話
Outer Wilds では文字抜けの問題がかつてあったことはご存知の通りだと思う。Switch 版が発売される前くらいのバージョンで解決したのだが、その原因は、 Outer Wilds で使用されている日本語フォントは容量削減のために AXIS Font のうち必要なものだけを抜き出して使っているのだが、その必要か否かの参照先として昔の Outer Wilds の日本語文章を使っているので、新しい(特に DLC 発売後)の文章に使われる文字に対応できていなかったというものである。それが最新の日本語文章を参照して新しくフォントを生成し直したことで文字抜け問題が解消された。さて、ここまでの説明でお分かりだと思うが、結局のところ本編・DLCで使われている日本語文章に含まれていない文字には対応するフォントが存在しないのである。したがって、
translations/japanese.json
に 薔薇
とか書いてもそれは文字抜けしてしまう。ゆえに、諦めてうまいこと本編・DLCで使われている文字の範囲内ですべての表現を作らなければならない。…本来は。実は抜け道が存在するのである。 Outer Wilds で使われている日本語フォントアセットは主に 2 つ存在し、 1 つは
Type Project AxisStd-Medium
(これが AXIS Font のうち必要な文字だけ抜き出して作成された Unity アセット)、そしてもう 1 つは Type Project AxisStd-Medium_Dynamic
である。この後者はなんと、すべて(といっても過言ではない種類。かなりの量の Unicode がカバーされている)の文字が使えるのである。それならすべて後者を使えば良いではないかと思うのだが、これが Outer Wilds で使われるには条件が存在し、それは文章中に文字を変形する命令が含まれていることである。例えば斜体 (<i>...</i>
>) などである。すると、後者のフォントが自動的に使われるので、 薔薇
なども表示できてしまえる。実際、 Astral Codec の翻訳においても例えば 奪
を使うために利用している:japanese.json#L38
(末尾につけているが、エスケープに注意)。しかしながら問題が存在し、この技が使えるのはダイアログ (Hearthian との会話文など) と翻訳機内の文章のみである。ゆえに、航行記録や UI では使えないのである。というのも、航行記録などでは斜体などは使えないために前者のフォントしか使われないのである。それなら、 The Outsider でなぜ
娘
を表示できているのかと疑問に思うかもしれない。それは、そのプロジェクトにおいて私に C# コードを埋め込める権限があったため、無理やり航行記録のフォントも後者に置き換えるようにしているためである。したがって、あなたの取り組むであろう各ストーリー MOD の翻訳では航行記録ではその技を使うことはおそらくできないだろう。 Vanilla Fix ないしは New Horizons にそのようなコードをプルリクエストしない限りは。
ちなみに、この技を発見したときの様子を配信で残している (1:01:50 くらい)。
さて、アスキーアートをはじめとして、名残り奏由来のコンピュータログを作るのは非常に大変だった。というのも、ちょうど翻訳機の横幅にぴったりとなるように文字列を構成しないといけないためである。英語版ではフォントは等幅フォントとなっているため作りやすいのだが、日本語フォントではそうではないため(実際、私のプレイ配信時では半角文字が使われていたため、すべて崩れている)、すべて全角フォント(こちらは等幅)で作り直した。とはいえ、数字なども全角にすると見栄えが悪いため、一部は半角にして、ずれた分だけ微妙に半角スペースなどを打ち込むことで微調整を繰り返した。一つだけ、侵入者コアでの最初のページのログのゲージがおそらく微妙に幅がずれているが、それは…諦めたものである。
あと、細かい話だが、例えば Outer Wilds
のように途中にスペースの空いた表現を使いたいときがある。これをそのまま で翻訳してしまうと、そこが単語の区切りだと思われて(日本語文にもかかわらず)、自動で改行されてしまう。実際、 Evacuation プレイ時に Feldspar と話して気づいた方もいるだろう。では、どうすれば良いかというと、
の代わりに
を使えば良い。何が違うんだ?!と思うかもしれないが、後者は non-breaking space である。これを使えば変な改行が入ることなく自然な日本語文のままでいられるだろう。
また、これは書いておかないといけないが、終盤に出てくる表現である、 我々は力を合わせれば、記憶の糸を紡ぎ続けることができる。
というのはカラヤゲさんの翻訳を使わせていただいている(当該箇所)。もうこの表現しかあり得ないと感じたので、ここに感謝の意を記させていただく。
240908追記:配信にてカラヤゲさんには伝えていたものの、やはり貢献を明確にしておくべきと思い、Correct Japanese translation authorship by clarifying karayage's contribution #17 としてプルリクエストを作成した。これはマージされ、v1.7.0でリリースされた(このリリース文章ではWalkerさんの深夜作業により誤植されてしまったが、リリースされた中身では正しくクレジットされている)。
そして、最後に暗号部分である。もしかすると英語版も見てお気づきの方もいるかもしれないが、日本語版と英語版では暗号に使うアルファベットは完全に一致させている。つまり、燃え盛る双子星と闇のイバラで手に入るシンボルのセット(;
は a
、*
は c
、-
は w
など)はまったく同じであり、英語版・日本語版のどちらをプレイしていても、得られる知識は同じなのである。こうなるようにどの文字を暗号化させるか、そしてそのシンボルたちでどうやって名残り奏内部の 4 つの暗号をローマ字でどう表現するかはとても悩んだ。どうしてそこまでしたかというと、最後の裏ボスに向けて、英語版をプレイした人たちと同じ土俵に立ってもらいたかったからである。そう、 Astral Codec の MOD ページ の文章にある暗号と、そこに載っているリンクから飛べるトレーラーの概要に書いてある暗号(そしてその先も)を、日本語版をプレイしていても解けるようにしたかったのである。それに、何より一致させないとタイトル ;{}];| *?<&*
も変わっちゃうし。
こうして、 Astral Codec の翻訳は完了した。若干、暗号部分を難しくしすぎたような気もしているが、これでも良いようにも思っている(なんだかんだ暗号解かずとも推測によりクリアはできるようだし)。そして、私は翻訳するのはこの MOD を最後にしようと思っている。ちょっとさすがに本業に支障が出ているのは良くないし、もうやれることはやったと思う。おそらく、今後も Forgotten Castaways や Eyes of the Past など良いストーリー MOD も出てくるとは思うが、それは次の方々に任せようと思う。どうか糸を紡ぎ続けていってほしい。
…Eyes of the PastおよびThe Stranger They AreっておそらくEotEリリース時期から1,2ヶ月以内あたりに出るだろうけど、その時期は割と予定が終わった後な気もする…
piyopiyo
見落としがちな点や考察など(240815)
hogehoge
Astral CodecはストーリーMODの中でも割と難しい方であり見落とされがちな点もいくつかあるため、ここに考察と合わせて色々とまとめておく。
1. 特異点について
4つの特異点およびそのうち2つは紛失したということが名残り奏にて記述されている。このうち紛失していない2つは名残り奏中央のブラックホール(その周りに空のコアが浮いている)と、周回している水球内部のホワイトホールである。一方、紛失した2つは、そのブラックホールと繋がっている木の炉辺の滝近くのホワイトホールおよびブラックホールである。実際、その近くに2つのコアが落ちているのが確認できる。
この木の炉辺のブラックホールは結構見落とされがちなので、いつも配信で見てるとき「(気づいて…!)」と言いはしないが思っている。
さて、このコア4つはSlateが遺跡で見つけたものである。そのレコーダは、付近のNomai遺跡の橋に大量のマシュマロ缶とともに置いてある。そして、このレコーダで語られている、コアとともに連れていかれた焚き火が名残り奏下層にあるものである。回収時にSlateはマシュマロスティックで叩いていたおかげかケースが割れているので、そこで火をつけてマシュマロを焼いたりうとうとしたりできる。おそらく、そのせいでコアも2つ紛失したのだろう。
2. 宇宙に広がる緑
4次元立方体を通過したあとに幽霊物質が見えるようになる(これにより名残り奏を正しく視認できるようになる)が、その際に宇宙に緑色のオーロラのようなものも見えるようになる。これはもちろん幽霊物質である。おそらく囚人とビジョントーチでやりとりした際に見たはずである。
また、若干視界が緑っぽくなっているのに気づくかもしれない。これは最後に宇宙の眼に行くと治っているので、常にHearthianの住む星系には微量の幽霊物質が空間中に存在していることを示唆しているのだろう。宇宙の眼から見えるその星系は幽霊物質で覆われているのが確認できる。
3. アスキーアート
名残り奏上層中心部で燃料晶洞の場所を表すアスキーアートは侵入者を表している。カクカクの部分が彗星の尖った氷を表しているのだろう。
燃え盛る双子星の探査機近くに存在するアスキーアートは再会の記念樹を表している。8はAnnonaら3人によるケルンである。
闇のイバラの結晶製スクロールで表示されるアスキーアートは太陽系でのそれぞれの惑星を表している。「.」でアトルロックや空洞のランタンが表現されている。
4. 太陽の下に移動する何かを表すホログラム
闇のイバラにて結晶製スクロールを拾うと近くの探査機からホログラムが表示される。そこではローディングアイコンのようなクルクルが3つの場所に表示されている。このうち2つは燃え盛る双子星と闇のイバラに存在するので、探査機から文書が展開されている場所である。そして、残る1つは名残り奏自体を表している。出現する場所は宇宙の眼であり、つまり前の宇宙で宇宙の眼の渦に飛び込んだので、そこからまた出てくるということだろう。そして、太陽の真下に移動するが、それは現在の名残り奏の場所と一致している。
ゆえに、闇のイバラによる「日食」を起こすとそれが偶然(?)にも太陽と名残り奏の間で発生するので、それがちょうど名残り奏による日食判定をパスするということである。
5. 品物回収方法
名残り奏の作者である科学者・探索者・記録者はすでに前の宇宙で亡くなっているので、名残り奏はコンピュータで自動的に制御されている。ゆえに、Nomaiのロッドやキャンプファイヤーなどはおそらく探査機(名残り奏の周りを飛んでたりするアレ)で自動的に回収してきているのだろう。そして、各種文書は事前に前の宇宙で記録していたものをデータベースから引っ張ってきて、それをNomai語(この星系に広く点在する言語なので、ここに生きる生命体ならば読めると判断されたのか?)に翻訳して出力している。
piyopiyo
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